高出力・可搬型 光音響用光源　PhotoSonus M

PhotoSonus Mは生物学的組織等の光音響イメージング用に開発された可搬型波長可変ナノ秒レーザーです。

励起光源に同社製の高性能なナノ秒レーザーを採用しており、制御はすべてPCから行うことが可能です。またイメージング深度、分解能を得る為に高エネルギーモデルのPhotoSonus M＋もございます。出力は各種バンドルファイバーを利用することが可能で容易にシステム構築が行えます。

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■ チューニングカーブ (typical)

・波長可変域：Signal 660 – 1320 nm（PhotoSonus M＋ : 標準660 – 1064 nm）
　　　　　　　Idler 1065 – 2300 nm
・最大出力パルスエネルギー：> 250 mJ
・繰り返し周波数：10 Hz or 20 Hz
・パルス幅：3 – 5 ns

■仕様 ：PhotoSonus M

*1：継続的な改善のため、すべての仕様は予告なく変更される場合があります。「typical」とマークされたパラメータは仕様ではありません。特に明記されていない限り、仕様はいずれもオプションの無い状態で、700nmでの値です。
*2： オプションのSignal波長範囲の拡張は660-1320nmです。
*3： Signal波長範囲の拡張オプション選択時の値です。
*4： 空間出力での測定値です。他の波長での出力値（typical）はチューニングカーブをご参照ください。
*5： 立ち上がり1nsのフォトディテクターと帯域周波数300MHzのオシロスコープを使って測定したFWHMです。
*6： 700nm以上の波長での値です。
*7： 700nm、空間出力での測定値です。ご要望に応じて調整可能です。
*8： ご注文時に主電源電圧を指定して頂く必要があります。