コンパクトDPSS Q-スイッチナノ秒Nd:YAGレーザー　NL200シリーズ

NL200シリーズは、最大繰り返し周波数2500 Hzで発振可能なDPSS Q-スイッチNd:YAGレーザーです。
コンパクトかつ計算された筐体からは高いビーム位置安定性やエネルギー安定性が得られます。また用途に合わせて第二、第三、第四、第五高調波発生のオプションがございます。研究用途ではリモートセンシング、分光など、産業用途では材料加工やマーキングに最適なレーザーです。

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■パフォーマンスデータ、ビームプロファイル (typical)

・最大パルスエネルギー：4 mJ @ 1064 nm
・最大繰り返し周波数：2500 Hz
・パルス幅：7 – 10 ns
・低ランニングコスト
・高調波発生 (オプション)

■ NL20xシリーズ仕様

*1：継続的な改善のため、すべての仕様は予告なく変更される場合があります。「typical」とマークされたパラメータは仕様ではありません。特に明記されていない限り、仕様はオプションが無い最大繰り返し周波数の1064nmで測定したものです。
*2：高調波オプション付きで1064nmの発振をご希望の場合はその旨ご指示ください。そのような場合1064nmは高調波発振にあわせて最適化されるため、仕様値とは異なる可能性がございます。
*3：特に明記されていない限り、すべての仕様値は繰り返し周波数が2500Hzの時の値になります。
*4：特に明記されていない限り、すべての仕様値は繰り返し周波数が1000Hzの時の値になります。
*5：30秒間発振のパルスからの平均化です。
*6：FWHM@1064nm
*7： 周囲温度の変化が±2℃以内、湿度変化が±5%以内で、20分のウォームアップ後8時間測定。
*8：波長1064nm、1/e²の位置で測定した全角の値です。
*9： 波長1064nm、1/e²の位置で測定した値です。
*10： 集光素子を使用して集光面でのビームの中心位置の動きで評価。
*11： QSW INあるいはSYNC OUTに関しての値です。
*12： 高調波オプションが無い場合です。